2011年10月23日日曜日

10月8日航海日誌


今日も海上には靄がかかり、波がほとんどない穏やかな海だった。
鹿児島航海の最終日なので、片付けが主な作業になる。淡青丸にはこの後、
JAMSTECのチームが乗船する予定。

靄のかかった桜島

海は穏やかだが、景色は良くない。NHKのヘリが来るという話だったが、
靄で視界が悪いため時間がずれてしまった。



甲板に積み上げられ荷卸しを待つStationと荷物。
ロボットとStationは生研の水槽でこのあと塩抜きをする。

片づけられた研究室。次回の航海までの時間はあまりなく、
次の研究チームがすぐに乗船することになっている。

Tri-dog 1に積もっていた煤。船のエンジンから出たものか?


鹿児島港に帰港


鹿児島港の岸壁で右舷のSSBLを取り外してもらう


お世話になった船員の方々と一緒に記念撮影


感想
ロボットの展開にこれほどトラブルが発生するとは思わなかった。また、船の中で生活していると一日が長く感じられた。慣れない船上生活のためか、体力の無さを痛感してしまった。

本航海でお世話になった淡青丸のスタッフのみなさんには、この場を借りて感謝の意を伝えたい。



8日の朝食
焼き魚、とろろ、豆の煮もの、ちくわ、漬物、味噌汁


8日の昼食 
チャーハン、春雨サラダ、桜エビとほうれん草の卵焼き、梨、きくらげの中華スープ

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